製品レビュー

キョクヨーさんま塩焼のレビュー(マルハニチロとの比較を中心として)。

今回は僕がいつも食べている缶詰を紹介したいと思います。
キョクヨーのさんま塩焼です。

ほとんど毎日食べているので、Amazonの定期おトク便で30個入りを5週間に1回届くようにしています。

これを100均のカゴに移して保管しています。

もともとは近所のスーパーでマルハニチロのさんま塩焼を買っていました。

でも1個200円以上するので、毎日食べると出費が大きすぎると感じていました。

もう少し安くさんまの缶詰を食べる方法はないかと探した結果、キョクヨーさんま塩焼を定期おトク便で買えば、1個あたり150円前後で買えることがわかりました。

これで1か月あたり1500円の節約になります。

さばの缶詰ならもっと安いのがありますが、中身を皿に移した後、細かい身が缶の中に残ってしまって、汁を捨てると流しにたまってしまいます。
これが面倒なのですが、さんまの塩焼ならほとんど残らないんです。

これぐらいなので許容範囲です。
まあ流しが臭くなるのだけはどうしようもないですが。

あとは単純にさんまのほうが好きということもあってさば缶は買っていません。

次にキョクヨーとマルハニチロの比較をしてみたいと思います。
50円の差が量や味にどう影響しているのでしょうか。

まずは成分表示を見比べてみます。

キョクヨーマルハニチロ
内容量65g75g
エネルギー122㎉215㎉
タンパク質15.1g16.4g
脂質6.8g16.6g
炭水化物0.1g0.2g
食塩相当量0.5g0.7g
DHA
EPA
723mg
394mg
1,677mg
864mg

内容量はそれほど変わりませんが、マルハニチロのほうが脂質が大幅に多いのでエネルギーも倍近くなっています。
脂質の多いマルハニチロの方が当然DHA、EPAも多く含まれています。

値段の違いは油の量、ということのようです。

次に両者を食べくらべてみます。

正直あまり違いがわからなかったですが、わずかにマルハニチロの方が脂がのっていておいしいような気がしました。
一方キョクヨーは少しだけパサパサするかもしれません。
成分表示に見るほどの脂の差は感じませんでした。

それでも缶に残った汁を見るとマルハニチロの方が油が多かったです。

写真ではわかりづらいですが、キョクヨーはサラサラでマルハニチロはドロッとしています。
成分表示には汁も分もふくめているのでしょう。
DHA・EPAの摂取目的で食べるなら汁まで飲んだ方がよさそうです。

以上をふまえると、

キョクヨーは

  • 安く買いたい
  • カロリーをひかえたい

という人におすすめで

一方マルハニチロは

  • 脂ののった魚が好き
  • DHA・EPAをたくさん摂りたい

という人におすすめということになります。

僕は安さを優先したいので今後もキョクヨーを買い続けると思います。
いつもこんな感じで食べています。

パサつくと言っても値段ほどマルハニチロと違いがあるわけではなくて、十分おいしいですよ。

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