ご飯の保存には陶器のおひつを使っています。
長谷園の「陶珍 粉引 小」です。
かれこれ5年以上使い続けています。
少し値段は高いですが、よい商品なので紹介したいと思います。
陶器のおひつ、長谷園「陶珍」の良いところ
このおひつには次のような良いところがあります。
おいしくご飯を保存できる
炊飯器の中のご飯を保温のまま置いておくとかなりまずくなります。
だから保温を切った状態で保存していました。
でもそうすると保温するよりはおいしいですが、多少べっちゃとします。
このおひつに入れると、余計な水分を吸ってくれるので、おいしく保存できるようになりました。
真冬でなければ温めなくても十分おいしく食べられます。
サイズがちょうどいい
僕は1日に2合から2+1/4合ぐらいのご飯を食べます。
このおひつの容量は1合ぐらいなので、1食分入れるのにちょうどいいサイズです。
3/4合入れるとこんな感じです。
一人暮らしにちょうど良いサイズです。
見た目がいいので食卓にそのまま出せる
茶碗としても見た目は悪くないです。
ちょうど1食分のご飯が入るということもあり、そのまま食卓に出せます。
そのまま電子レンジで温められる
僕はもともと冷や飯が好きなので、残ったご飯は温めずに食べることが多いです。
でも真冬になるとさすがにご飯が冷たく、固くなります。
真夏など冷蔵庫に入れることもあります。
そういうときは電子レンジでそのまま温められます。
ふたを水に1分ほどつけてから約3分温めます。
炊き立てみたい、とまではいきませんが、炊飯器で保温し続けたものよりははるかにおいしいです。
蒸し料理にもつかえる
陶製のすのこがついているので、それをつかって電子レンジで蒸し料理もできます。
じつは僕はやったことがないんですが、これがメリットになる人もいるでしょう。
陶器のおひつ、長谷園「陶珍」の悪いところ
基本満足しているんですが、ちょっとどうかなっていう所も少しあります。
値段が高い
定価5,500円(税込み)は割れるかもしれないことを考えると高いです。
もっと安い陶器のおひつはたくさんあります。
とはいえデザインがよく、機能にも満足しているので、割れても同じものを買うとは思います。
カビのような汚れがつく
僕の使い方が悪いんでしょうが、ふたの裏に黒いカビのような汚れがつきます。
気にせず使っていますが、体に悪いかもしれません。
まとめ
本当に使いやすくていいおひつです。
特に
- ちょうど1食分入ってそのまま食卓に出せる
- そのまま電子レンジで温められる
この2つがすばらしく、余計な洗い物がでなくてすごく助かります。
今後も愛用していきたいと思います。