僕は今34歳で、アルバイトをして生活しています。
一人暮らしです。
年収は250万。
仕事以外で人と関わるのは実家に行った時だけです。
収入も社会的地位も低く、人間関係も作れない。
そんな僕ですが、少しは楽しみもあります。
僕が何を楽しみに生きているか書いてみたいと思います。
お金を貯めるのが楽しい
そもそも年収250万では少なすぎて生活が厳しいんじゃないかと思う人がいるかもしれません。
でもフォークリフトの免許を取って時給の高いバイトに転職する前は、年収200万を大きく下回る収入で何年も生活していました。
だから収入の増えた今はかなり家計に余裕あって、毎月4万円ずつを老後の資金として貯蓄することができているぐらいです。
このお金がたまっていくのをみるのが楽しみの一つです。
本を読むのが楽しい
本を読むのも結構楽しい。
小説はほとんど読まなくて、自分が興味を持っていることや役に立ちそうなことが書いてある本をよく読みます。
関心があるのは
- 昔の人がどんな食事をしていたか
- どんな食事や生活をするのが体にいいのか
- お金に困らないで生きるにはどうしたらいいのか
- 心穏やかに生きるにはどうしたらいいのか
といったことです。
昔はほとんど図書館で借りた本を読んでいましたが、収入が増えてからは電子書籍もよく買っています。
読書は楽しいだけじゃなくて、役にも立つのでお金を使ってもいいことにしています。
食べるのが楽しい
このブログは自炊に関する記事が多いですが、料理は好きでも得意でもなくて、食べるのが好きだから作るという感じです(それと健康のため)。
食べるのは昔から好きで、給食の時間になると元気になる子供でした。
日記の宿題にも食べ物のことばかり書いていた記憶があります。
最近では昔の日本人の食事を再現して食べるのが楽しみです。
また時にはインド料理店やトルコ料理店などにはいって、旅行気分を味わったりもします。
家族に会うのが楽しい
僕が一番楽しみにしているのが実家に行って両親に会うことです。
自分で新しく人間関係を作ることは苦手ですが、両親との関係は良好な方だと思います。
僕の住むアパートは実家から近いので、週に1回夕飯を食べさせてもらいに行きます。
食事は母が作ってくれるのですが、母に作ってもらった食事を家族で食べるのは自分で作るのとはちがった次のような良さがあります。
- 自分のために作ってくれたというだけでうれしい
- 自分では作れないものが食べられる
- 自分で作らなくていいから楽
- 会話をしながら食事をするのは楽しい
食事中は主に両親と1週間の出来事やその日の料理などについて話し、食後はニュースをみながらまた1時間ほど話してそれから帰宅します。
これがあるから自分で人間関係を作れなくても孤独を感じないですんでいるんだと思います。
ただ逆にいえば、人間関係を家族、特に両親に大きく依存しているので、両親が亡くなった後、孤立する不安があるともいえます。
まとめ
僕は34歳のフリーターで人間関係も作れない。
でも
- お金を貯めること
- 本を読むこと
- 食べること
- 家族に会うこと
などを楽しみに生きている。
ただし一番の楽しみである両親と会って話をすることは遅かれ早かれできなくなるので、そうなっても精神の安定をたもつことができるかという点は不安だ、という話でした。